The Marshall Tucker Band 1st.('73)
「キャロライナの朝焼け」という邦題がついたMTBの記念すべき1stアルバムです。
オールマンズを継承するかの如く登場し、ブルース、カントリー、ジャズの要素を
モチーフに多彩な音楽性を持ち、雄大で骨太のサウンドはサザンロックを代表する
バンドやね。このアルバムから彼等の代表曲でもあり、おおらかで牧歌的な雰囲気
のある名曲「Can't You See」をピックアップしちょります。

     

 

●Where We All Belong('74)
これもMTBを代表する出世作の3rdアルバムで邦題は「アメリカン・ロックの鼓動」。
スタジオ録音とライヴ録音の2枚組。ピックを使わず親指一本のみで奔放かつ
驚異的な プレイをこなすトイ・コードウェルを中心にした圧倒的な演奏には
ノックアウトさせられ まっせェ。後に'79年にはトイの弟、トミー(B)が自動車事故で
他界し、また'93年には既にバンドを脱退してはいたがトイも急逝するという
オールマンズやレナスキにも共通 する悲劇を継承してしまうバンドだが、
この頃は絶頂期に向かって快進撃の 真っ最中だった。この中からパンチの
効いたパワフルナンバー「Now She's Gone」を チョイスしております。